日曜日、前日の夜腹筋麻雀(負けた分だけ腹筋をする)をしつづけていて朝になったので、散歩にいった。
鞍馬街道を歩きたいなー と最近思っていたので、 出雲路橋から鞍馬口通を通って下鴨中通を通り北大路まで行ったり、 北大路からヘキサ40を通って京都精華大前まで歩いたり最近していた。
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月10日
これがケシ山の峠を超えた先にある坂。このへん なおここは夜に来るようなところではなかった。
で、朝北大路よりヘキサ40を通り(下鴨中通は上記の写真を撮った時に通ったので)、 京都精華大前まで行く。 ここまでは以前来たので、第一チェックポイントという感じでサクサク歩く。
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
ここが上記の坂。
そのまま叡電と並行に貴船口を超えて鞍馬へ行く。
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
二ノ瀬トンネルは歩行者は通れないし、旧道こそが正しい(とは?)鞍馬街道だろうと旧道を行く。
(今日一回でではないけど)出雲路橋より鞍馬口通を経て、下鴨中通の鞍馬街道で鞍馬寺まで至れた。 (@ 鞍馬寺 in 京都市, 京都府) https://t.co/m1uPeadK6r pic.twitter.com/mdk76mEUpe
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
で、お昼前に鞍馬に着く。
鞍馬寺は1度来たことがあったので、鞍馬山索道鉄道には乗りたいな、とは思うものの、 そのまま先に進んで百井別れを見にいくことにした。
途中鞍馬温泉に入って休憩し、進む。
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
で、こんな感じ(降りた後にツイート)。
思ったより良いペースで進めていたので、このままR477を経て滋賀の和邇駅とか堅田駅まで……は多分時間的には無理だと思うけど、 途中でR367へ入って大原までは行けそうと考え(分岐点で考えよう と思っていた)、 百井峠のほうへと向かった。
この辺は流石"酷道"という感じで、凄い上りに路面もボロボロという感じであったが、 それでも国道という感じで車やバイク、自転車がある程度は通っていた。
しかし、百井峠を超え、百井の集落に入ったあたりで事件が起こる……。
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
パトカーが後ろからやってきたので、道を譲ろうとしたら(歩行者が道を譲らないと通るのは大変なぐらいの道幅だ)、 中から警察が降りてきて、何かと思ったら「君通報されてるよ」と声を掛けられた。
話を聞くと、どうやら「山を歩くには貧弱な装備すぎるので自殺者かと思った」、とのことらしい。 確かにこの時普通のカバンとコンビニで買った行動食だけしか持っていなかったので、 自分でもちょっと装備失敗したかな と思っていたが(特に雨具持ってこなかったのは良くなかったかな と天気予報では晴れだったし、振りそうにはなかったけど心配していた)、 百井別れまでは京都バスがあるし、大原まで抜けれればたくさんバスが走っていることも知っていたので、 何かあったとしてもなんとかなるとは思っていた(仮に国道で舗装路なので)。
実際メインの目的の滋賀まで抜けるには時間が足りないと思っていたし、 大原まで歩くのは無理だと警察は主張したので、 鞍馬までパトカーで送られることとなった。
その後せっかくので鞍馬寺に行って索道に乗り、 叡電で帰ってきた。
今日です。 pic.twitter.com/YZSbSmO6KT
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
警察「なんでこんなとこ歩いてるんですか?」
— 久我山 菜々(くがやま なな) (@nonamea774) 2017年11月12日
ボク「そこに経路が見えたから……(天気が良かったので散歩です!)」
確かに自殺者かと思われる程度の軽装備で山に行くのは良くなかったという気はするんですが、 何か釈然とせず家に帰りました。
帰宅後机上でみんな大好きmaps.gsi.go.jpを眺めたりしながら、 本当に大原まで行くのは不可能だったか を考えていたが、 百井峠を超えた時点で後は殆ど下りであり、流石に日没までには到達可能であったのではないか、 というのが結論である。
大原をセーブポイントとして帰還するのと、百井別れをセーブポイントにするのとでは、 百井峠を再び超えないといけないというのもあり、 話が少し変わるだけに残念である。
自殺者と間違われないように注意しましょう。
次は京阪バス32系統より百井別れよりスタートとなります。 やっていきましょう。