久しぶりにBitcoinのオンラインウォレットを開いてみたら、 昨日のマイナス金利周辺のアレで円安になってたのか、 日本円換算の私のBitcoinが1割弱ぐらい下がってました。 そんなに突っ込んでるわけではないので、 痛いほどでは全然ないのですが悲しい…… :sadpanda:
で、少し前からGnuCashで家計簿つけるの再開してたので、 BitcoinもGnuCashで管理したかったのですが、 BTCはまだISO通貨単位ではないので、 通貨のところには出てきません。
で、調べてたらドキュメントにこんなヒントを発見。
例としてある企業グループで購入したときにロイヤリティーポイントとして付与される「リワードマイル」がどれくらいあるかを追跡したいとします。 リワードマイルを追跡するための勘定科目は資産:その他:リワードマイルとします。
最初の手法はリワードマイルという名前のFUNDタイプの新しい証券を定義することです。 これは非常に率直な方法です。リワードマイル勘定科目を作成する時に、勘定科目のタイプを株式または投資信託に設定し、証券/通貨欄の横にある選択...ボタンをクリックします。そして新規ボタンをクリックし、FUNDタイプの新しい証券を定義します。
これは、実際には株や投資信託勘定科目タイプを意味しませんが、GnuCashでこれを通常どのように扱うかを (表記と異なりますが) 決めることができます。 欠点はリワードマイルが関係するあらゆる取引のために「価格」を入力しなければいけないということです。なぜならGnuCashがリワードマイルの貨幣価値を数値として表し、資産として扱う必要があるからです。
これでBTCも管理できますね。
あらゆるお金と買えられるものは証券として登録すれば管理できるという知見を得たのでめも。
上の引用の部分のすぐ下に書いてあるが、
二つ目は「ダミー」通貨の一つとしてリワードマイルを追跡する方法です。 ダミー通貨には「XTS (検査用符号)」および「XXX (通貨無し)」があります。 これらの一つをリワードマイル勘定科目のために使用する場合、毎回の取引で価格を入力する必要がなく、勘定科目に取引を入力することができます。 すべての種類の量を追跡するためにこの2個のダミー通貨を使用することができます。–今年取得および使用したVacation Dollars、取得および使用した休暇時間、健康保険福利の使用量と残存量などです。 想像力を十分働かせることによりGnuCashを財務だけでなく、あらゆる個人の数値を計るハブとして使用することができます。
XXX通貨タイプで価値のあるものをカウントしたりすることもできるらしい。
これを使えば、回数券のようなものでいつも買うようなものとかを管理することもできそう。